技法

レースドール 作品事例(濵口朋子様)

2022年6月8日
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濵口朋子様が私どもでお取り扱いしているレースドール「花持ち少女」「ヴァイオリン少女」に絵付けを施してくださいましたのでご紹介いたします。

まず目を魅かれるのは、大変優美なお顔立ちです。ポートレートがお得意な濵口様が丁寧に描かれた上品で優しい表情には、白素地を制作したKM名古屋ドール(旧 テーケー名古屋人形製陶)の職人の方々も感激されていました。また、「花持ち少女」のドレスにランドスケープを採用された点も、思いもつかないデザインだと驚かれていました。

今回の作品で最も難しかったのは、「ヴァイオリン少女」の左目を描く工程だったそうです。どうしても筆がヴァイオリンに引っ掛かるため、思うように描くのが難しかったとのこと。お教室の教材として使う際のポイントになるとも感じられたそうです。

レース部分もどのようなデザインにするか悩まれたようです。金を施すか、全体に色を付けるか、などいくつものパターンを検討された上で、レースの縁部分のみに同系色を入れることにされました。

濵口朋子様 Instagram

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“32286 白盛” 作品事例(古川ひろ様)

2022年4月18日
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“32286 白盛”を用いた古川ひろ様の作品をご紹介いたします。「瑠璃色の生地を生かして、ツヤのある盛りが出来ないかと挑戦しました。」と古川様が差し出しされたのは、天使のツヤツヤぷっくり白肌に、瑠璃色の陰影を活かした透明感が加わったペンダントトップでした。

どのように制作をされたか、そのステップを教えていただきました。
まずは下描きです。最初から盛りの絵具を使用すると描きにくいので、Mixing Whiteの絵具で軽くあたりをつけました。
その後、”32286 白盛”で丁寧に盛っていきました。この技法にあったメディウムも、古川様ご自身で探る必要がありました。数種類のメディウムで、固すぎず緩すぎずのご自身が納得するバランスになるまで実験を繰り返されたそうす。

「特に面積の広い部分で地色を影に生かした盛り方が難しい。筆跡がつかないよう注意しながら、柔らかくダミ込んでいきました。」

仕上げにはPure Whiteの絵具を使用。焼成は800℃で数回行い、完成に至りました。

ここまでご紹介した作品は瑠璃色のメタルを使用したものでしたが、古川さまはその後、白磁のメタルに上絵で背景色を施す作品にも挑戦されました。

■ 背景色にF-6 ライトグリーンを施した作品

■ 背景色にF-5 マルベリーを施した作品

● 32286 白盛
盛り用の絵具です。安定して盛ることが出来てめげにくいと定評があります。白さも強く綺麗で、国内の高級陶磁器メーカーでも採用されています。有鉛耐酸です。

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高台コーヒーカップ&ソーサー作品事例(勝俣由治様)

2022年1月25日
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勝俣由治様の作品をご紹介いたします。私どもでお取り扱いしている高台コーヒーカップ&ソーサーを、愛くるしいネコ尽くし(カップとソーサーで合計11匹)の作品にしてくださいました。全面を使ってネコの様々な表情が描かれており、どの角度からも楽しめるデザインになっています。金彩によるぷっくりとした肉球も各所に散りばめられ、高級感と遊び心を感じられる1客です。

勝俣様は、東京藝術大学で日本画を専攻された後、原宿陶画舎にて約15年間西洋絵付と和陶絵付の講師をされました。現在は「絵付教室 陽だまり」にて活動をされています。

今回勝俣様が絵付けをされたのは、菊泉陶苑製の高台コーヒーカップ&ソーサーです。菊泉陶苑は美しい白さに定評がある陶磁器メーカーです。

以下、勝俣様のコメントをご紹介いたします。

“このC/Sはオシャレで高級感があるなというのが印象的でした。また、カップの生地がとても薄く軽いことに驚きました。”

“このC/Sで作品を作るなら、どこかで見たことがあるようなデザインにはしたくないと思いました。そして、エレガントなカップのイメージを引き立てられればと考え、一見アンティーク風に見えるような金彩の装飾を入れたいと構想を練りました。”

“カップの形状がオシャレだからこそ複雑で、筆を入れるのがとても大変でした(特に持ち手の裏部分)。 デザイン上、白磁部分がほとんど無いので、どうしても焼き分けなければならないことが多く、気づけばカップは10回以上焼成することになりました。”

“この薄さのカップは製造上、どうしても伏せ焼きになってしまうことが多いので、カップの縁を金彩して少しでも汚れが染まるのを防げればと思いました。”

“描きあげて気づいたのですが、カップを透かして内側を見ると、外側の絵がとても綺麗に透けて見えて、高級感がある器だなと改めて思いました。また、高台が高いので、ソーサーに乗せた状態でカップの絵が見やすい点も良いと思います。”

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名古屋絵付け(凸盛り)教室・金曜日講座@名古屋陶磁器会館のお知らせ

2021年4月5日
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名古屋の伝統的な絵付け技法である凸盛り(イッチン)の講座をご案内致します。イッチンとは搾り出し道具を用いた盛り上げ装飾技法です。さらにコラレンと呼ばれるガラスのビーズを加えることでよりきらびやかな装飾表現が出来ます。名古屋陶磁器会館では、このような技法を学ぶことの出来る講座が御座います。現在、2021年5月~7月の金曜日講座の受講募集が始まりましたので、ご興味をお持ちの方はぜひ受講頂ければ幸いです。
http://nagoya-toujikikaikan.org/kyositu/kyositu_3.html

 

 

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白磁のどうぶつえん アトリエやま×名田薫様 ―コラボレーション作品―

2021年4月1日
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白磁のどうぶつえん・アトリエやま様と、名田薫様のコラボレーション作品をご紹介いたします。コロンとして愛らしい「りす」「ぞう」の白磁に、名田様が丁寧に施された青の濃淡とレリーフ入りのゴールドが映えて、新しい魅力が引き出されています。

 

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当社ではアトリエやま様の白磁(ウサギ、蛇、サイ等々・・・)を各種取扱いしております。

 

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LustReflex ミラー調コーティングカラー

2020年6月9日
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FERRO社製のミラー調コーティングカラー LustReflexの紹介です。シルクスクリーンを用いた印刷や塗装で対象物に加飾し、550℃以上で焼き付けをすることでミラー調の色調を得ることが出来ます。ガラス・建築用途向けに、海外ではフォーラム デ アル(パリ)等々でも施工実績があり、欧米のガラス装飾関係を中心に注目されているアイテムです。

LustReflex TLU 0050A: Reflective mirror coating
・臭いを抑えた親水性のあるインキで、取扱いがし易いです。
・ベタから細かいデザインまで様々なパターンをシルクスクリーン印刷出来ます。通常のインキと組み合わせて使用することでより特徴的な加飾表現が可能です。
・焼成後はシルバー寄りのミラー調の色調を形成します。通常のガラスと比較して、可視光で約12%、UVに対
しては約30%の反射率を得ることが出来ます(=hi-reflective coating)。
・優れた耐摩耗性を有します。

 

商品に関するより詳しい情報(使用方法等)を御希望の方はお手数ですが問い合わせフォームより御連絡頂きますようお願い申し上げます。

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VSA-7000を用いた金彩技法

2018年5月1日
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COLOROBBIA社のVSA-7000 transparent glazeを利用した金彩技法の紹介です。内装タイルや陶磁器の加飾にポイントで使用すると面白いです。

まずは、あらかじめ焼き締まった素地に対して、このVSA-7000を塗布して930-960℃で焼成(低下度釉として)します。このグレーズを使用すると、無作為な方向に割れ模様が発生します。さらに、その上に金液を塗布し、再度焼成することで下記のイメージのような仕上がりが可能になります。

①VSA-7000の塗布する厚みに応じて、割れ模様の細かさが変わってきます。厚みがあればあるほどその裂け目が粗くなります。また、このグレーズ自体は無色透明なので、色素と混ぜて焼成することを推奨します。

②使用する金液に関して、低い含金率はこの低下度釉の影響を受けやすく、発色不良を引き起こす可能性が御座います。含金率としては10パーセント以上が安定的です。金液焼成時は約780-800℃近辺で問題御座いません。

 

商品に関するより詳しい情報、お見積もり及びサンプルを御希望の方はお手数ですが問い合わせフォームより御連絡頂きますようお願い申し上げます。

 

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白磁のどうぶつえん アトリエやま×清水桂子様―コラボレーション作品―

2017年11月1日
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とてもチャーミングな動物たちが特徴的な白磁のどうぶつえん・アトリエやまの象と清水桂子様のコラボレーション作品です。丸っこくて愛らしいフォルムを持った象と、清水様の様々な技法(金彩・ラスター・白盛り・パディング等)が非常に上手くマッチングしています。

当社ではアトリエやまの白磁(ウサギ、蛇、サイ等々・・・)を各種取扱いしております。

 

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偏光カラーを用いた作品

2017年11月1日
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角度と光の当たり方によってその見え方が変わってくる偏光カラーを上手く利用されておられます。偏光カラー自体の光沢を最大限に発揮するためには、色素地(瑠璃、黒など)もしくはカラー転写紙を下地に使用するとより有効的です。

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絵具限定販売🎃ハロウィーンのお皿を以前から作りたいと考えていたのですが、せっかくなので、ちょっと遊んでみました。お皿の玉虫色の箇所・・・👻ユーレイ!これは絵の具で描いてあり、ちゃんと焼成しています。 新製品のホロカラーは白い絵具ですが、濃い地色の上では玉虫色に輝きます。私は無精😝して、元々瑠璃色金付きになっている日本ヴォーグ社 @porcelarts.nihonvogue のお皿に描いてみました。角度によって見えたり見えなかったりして、とてもユニークな絵具です。 実はこの絵具、私が調合しております💦ちょっと面倒なので、ハロウィーン用にお試しでの入荷になります。5グラム750円、絵の具のみですと82円での発送が可能です✨ 🍭Halloween plate🐾from marjolein bastin book🎃 #絵付け #陶芸 #porcelainpainting #チャイナペインティング #porcelain #ポーセラーツ #ポーセリンアート #ceramic #絵具 #上絵付 #ポーセリンペインティング#chinapainting #ハロウィン #halloween #trickortreat #トリックオアトリート #チョコレート #キルンアート #黒猫 #猫好き #tablewear #blackcats #マロリンバスティン #ラメゾンドゥショコラ #アンヴォール #lamaisonduchocolat

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凸盛り(イッチン)の技法

2016年11月25日
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名古屋の伝統的な絵付け方法である凸盛り(イッチン)についての動画です。高木はるゑ様は、現在では唯一の名古屋絵付けの凸盛り職人で、今なお活躍されておられます。イッチンとは搾り出し道具を用いた盛り上げ装飾技法です。更にコラレンと呼ばれるガラスのビーズを加えることでよりきらびやかな装飾表現が出来ます。尚、高木様の作品は名古屋陶磁器会館にて展示されています。

『DEKOMORI』
ダイジェスト動画(4分)

※本動画の無断転載はご遠慮ください。

 

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使用例:メタルライト(マイカフレーク)

2016年9月14日
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当社のメタルライト(マイカフレーク)は陶磁器・上絵付けでも御使用頂けます。

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例えば、濃いブラック(当社では艶黒と呼んでます)を磁器の上にベタ塗りして、シルバーカラーのメタルライトを載せて焼成するだけで、このような装飾表現が簡単に出来ます。※メタルライトを載せる際には、先端の細い面相筆やピンセットを使用してフレークが重ならないようにしてください。重なる部分が焼成時の溶着に影響を及ぼし、結果的に取れ易くなってしまいます。

勿論、上絵具の種類を鉄赤や紺青にしてみても面白いと思います。

是非ともお試しください。

 

御見積もり及びサンプルを御希望の方はお手数ですが問い合わせフォームより御連絡頂きますようお願い申し上げます。

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メタルライト(マイカフレーク)シリーズ

2016年9月8日
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当社では陶絵付けだけではなく、ガラス工芸向けにも様々なアイテムを取り扱っております。今回は主に吹きガラスやフュージングで装飾用途に御使用頂けるマイカ(雲母)フレークを紹介致します。

使用方法は非常にシンプルです。例えば吹きガラスでは溶解炉から取り出したガラスにこのマイカフレークを適宜付けるだけです。陶絵付け用途では、絵具の上に添加して800℃近辺で焼成してもフレークはこのまま残ります(ただし、取れ易いのであくまでも加飾用途としてください)。その他、和紙の漉き入れにも御使用頂けます。

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メタルライト(マイカフレーク)シリーズ

NCF-1132 Silver/size 3mm

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NCC-1132 Gold/size 3mm

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NCF-932 Silver/size 1mm

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※こちらの色見本は、パソコンの閲覧環境あるいは使用環境によって色調が異なることがあります。また、このメタルライトシリーズは天然鉱石を原料としている為に、ロット間の色ブレが多少御座います。

その他、ナチュラルカラー(透明色) size 2mmと上記カラー内でのサイズ違いが一部御座います。

 

 

御見積もり及びサンプルを御希望の方はお手数ですが問い合わせフォームより御連絡頂きますようお願い申し上げます。

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シルーレ J

2016年6月28日
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岸田周子様の御監修・開発の元、当社が製造・販売しております新アイテム“シルーレ J”について紹介致します。浮彫り風ペインティング技法として大変面白いアイテムです。

 

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浮彫り風ペインティング技法

1.下絵を描く。(図1)

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2. シルーレ Jを水性メディウムでクッキー生地ぐらいの硬さに練ります。

3. 2)を少量取り、さらに水性メディウムを足し歯磨きペーストぐらいの硬さに練ります。この作業は花びらや葉、一枚毎に行うのが好ましいです。

4. 細い丸筆で3)をたっぷりと取り、花弁のアウトラインに沿ってのせます。(図2~4)

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5.  平筆で4)のペーストを花弁のアウトラインから花の中心に向かってストロークします。(図5)この際、盛剤の高さが花弁の先端部分から中心に向ってなだらかに薄くなるように伸ばすことで花弁の透明感が表現できます。隣接する花弁も同様に施します。

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6.  大きな葉はアウトラインに盛剤を載せ、葉脈に沿ってストロークします。(図6.7)

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7.  周りの小花、小さな葉、茎も同様に施します。

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注意:この技法は焼成後、亀裂や剥離の恐れがあるので、柔らかい素地に向いています。

一般の白磁に施すときは焼成テストをお勧めします。

当社ではシルーレJのパウダーを10gもしくは100gの単位で販売しております。専用の水性メディウムも御座います。

 

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     当社はセラミック加飾に関するあらゆる分野でお客様のニーズに基づいた最適なソリューションを提供して参りました。ワールドワイドに選定した幅広いアイテムを提供するだけではなく、当社ならではの経験と知識に基づく技術的なアドバイスを日々の業務で行っております。
     御不明な点が御座いましたらどうぞ気軽に御連絡頂ければ幸いです。
     皆様のご期待に沿うべくご用命をお待ちしております。

     

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    Posted on 2016年7月1日
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