昨年に続き、今年も「名古屋絵付け物語」の企画展が名古屋陶磁器会館にて開催されています。市ノ木慶治氏をはじめ、佐分利利成氏、長谷川徳幸氏、加藤茂氏他が手掛けた華やかな作品をご覧いただけます。名古屋の上絵付けは、日本各地より様々な上絵付技術を持った職人たちが集結し発展したため、西洋花絵、凸盛り、金盛り、九谷風、薩摩風など多岐にわたる表現が見られるのが特徴です。その名古屋絵付けの伝統を受け継ぐために、名古屋陶磁器会館では絵付け教室も開催しており、講師陣や講習生の作品も展示されています。最終日11月3日文化の日には、絵付け体験イベントや雑貨販売なども予定されていますので、みなさま是非お立ち寄りください。
期間 ~2024年11月3日(金)※土、日、祝は休館(11/3は開館)
時間 10:00-17:00(最終入館16:30)
会場 名古屋陶磁器会館
住所 名古屋市東区徳川1丁目10-3 ※地図
入館料 無料
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