国立マイセン磁器製作所の出身ぺインターであるスーザン・クノブロッホ氏によるワンデー限定の絵付けデモンストレーションを名古屋陶磁器会館にて開催致します。近くにお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい。
日時:平成29年6月4日(日)13時~16時(変更の可能性あり)
場所:名古屋陶磁器会館 http://nagoya-toujikikaikan.org/riyou/access.html
入館料:200円(高校以上)
企画内容:マイセン『真夏の夜の夢』の絵付けを予定しています。
スーザン・クノブロッホ氏 プロフィール
スーザン・クノブロッホ氏は、マイセンペインター養成学校を首席で卒業後、国立マイセン磁器製作所で絵付け師として活動を始めました。そして同窯元歴史上一度のプロジェクト、当時のトッププロペインター達による多岐ジャンルに亘る図案を描くことの出来る次世代の絵付け師を育成するその対象8名への最終選抜を経て、多種多様なモチーフを手掛けるトッププロペインターとなりました。現在、絵付け教室ギャラリー ピュイ・ダムールの最高技術責任者として多方面に活躍されています。
1962年: コットプス (旧東ドイツ) に生まれる。
1978-1989年: 国立マイセン磁器製作所
1989-1991年: フィスティンベルク製陶所
1991-2000年: ヘキスト磁器工房 (マスター ペインター)
2000-2001年
ドイツ (ヘッセン州) 商工会議所の訓練を経て、以下権限を持つ絵付師として認定される。
-ペインターの育成、品質管理
-デザインの開発やサンプル、特別作品などの創造制作
-新色やアンティーク色の研究開発、調合の研究、オイルや道具などの研究
-作品番号の決定、認定
-国内、海外での絵付け指導2001年:独立
2002年:絵付け教室ギャラリー ピュイ・ダムール最高技術責任者に就任
当日の注意事項 ※御来館前に必ず御確認ください。
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この企画ではお子様から大人の方まで多くの方にマイセン出身ぺインターの所作とその動作が生み出す空間を感じて頂くことを目的としています。特にデモンストレーション中は他の来館者に迷惑が掛からないよう、静かに御見学お願いします。
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陶磁器会館館内は飲食禁止です。
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デモンストレーションの様子を後日、当社WEBサイトにて掲載予定です。
※本動画の無断転載はご遠慮ください。