7月の名古屋陶磁器会館での絵付け実演ウィークに関するお知らせ第五弾です。7月21(土)・13時30分より杉山ひとみ様による凸盛りやガラス盛り(コラレン)を使用した陶絵付け実演が行われます。。近くにお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい。
※スケジュールおよび内容に変更がある場合も御座います。詳細は下記、名古屋陶磁器会館・インスタグラムページでもお知らせしております。
【プロフィール】
杉山ひとみ Hitomi Sugiyama
イタリア・ミラノで10年間暮らす中、陶磁器上絵付け技法を学ぶ。
イタリア・ロンバルディア州認定陶磁器上絵付けデコレーターとして、C.E.A.社の依頼を受け、MACEF(見本市)展示品などを制作。
2000年帰国後、愛知万博などでイタリア語通訳を務めるかたわら、ノリタケアーティストクラブ「チャイナペインティング」コースを修了すると同時に、「現代の名工」佐分利利成氏に師事し、明治時代から名古屋周辺で発達した「名古屋絵付け」の技法研究を始める。
2013年から現在、時代の移り変わりと共に失われつつある「名古屋絵付け」を守り伝える活動(「なごや凸盛り隊」)を行っている。