当社では国内メーカーだけではなく、Heraeus等の海外メーカー品の金液を取り扱っております。今回はイタリアよりCOLOROBBIA社製Pink Gold調の金液(陶磁器用)の紹介です。
会社紹介:COLOROBBIA
イタリアのフィレンチェに本社を構える。セラミック産業に関わるあらゆる商品を世界中に提供、18か国に28の拠点を持ちそのグループ内総従業員数は2,000人を超えます(内40%がイタリア以外の国籍から構成)。このような国際展開は70年代に始まり―以降、諸原料、革新的なセラミック商品まで様々な部門別に顧客のニーズに応えられるようなソルーションの最適化と技術的なアシスタントを行なっています。
当社ではCOLOROBBIA社との直接輸入取引を近年開始しており、主に貴金属関係、インクジェット顔料の取扱いを行っております。
今回、紹介致しますCOLOROBBIA社製のXR1-15664は今までになかったピンクゴールドに発色する金液です。
①使用方法:以下は、当社内でろくろを用いた線引きの様子です。このような線引き作業においては、長刀と呼ばれる形状の筆を使用することを推奨します。
②このPink Goldは膜厚が薄すぎると発色不良を起こす可能性があります。目安としてはこのぐらいの濃さがベストです。
③焼成温度:780-860℃(一般磁器の場合)
※こちらの色見本は、パソコンの閲覧環境あるいは使用時の焼成条件によって色調が異なることがあります。
商品に関するより詳しい情報、お見積もり及びサンプルを御希望の方はお手数ですが問い合わせフォームより御連絡頂きますようお願い申し上げます。